警備会社向けSaaS「警備フォース」を提供する 株式会社メディカルフォース が、11月1日の「警備の日」を記念して、業界全体の“リアルな想い”を募集するキャンペーン「第1回 #警備川柳」をスタートしました。
本記事では、その企画の背景・目的・応募概要についてご紹介します。
企画背景と意義
“社会インフラを支える”という役割を担う警備業界ですが、現場では「人材不足」「業務の属人化」といった課題も浮上しています。 このような状況のなか、毎日多くの警備員・管制スタッフ・経営者の方々が、時には苦労しながら、時には工夫を重ねながら、安全・安心を守るために奮闘しています。そんな「現場の声」「想い」「あるあるネタ」を、親しみやすい“川柳”の形式で「見える化」し、業界の活性化や理解促進につなげようという狙いです。
日々のルーチンやヒヤリ・ハット、ふと感じた“あるある”を、短い言葉で可視化することで「自分もそうだ」と共感を呼び起こすなど、“声なき声を言葉に”“見えにくい働き方を可視化”という意味でも非常に興味深い取組みです。
募集概要
応募テーマ
“警備産業における日々の業務や業界、現場のあるあるなど 「警備」に関わるエピソードや想いを５・７・５の川柳形式で表現”というもの。ポジティブなメッセージ、防犯・安全につながるスローガン的な一句も歓迎されています。
応募対象
警備業務に関わるすべての方（警備員、管制スタッフ、経営者、業界関係者など職種・立場を問わず）
応募期間
2025年11月4日（火）～ 12月26日（金）
応募方法
Webサイト内の応募フォームから受付。お一人何作品でも応募可能です。
賞品／表彰
- 大賞：アマゾンギフト券1万円 ×1名
- 優秀賞：アマゾンギフト券5,000円 ×3名
- 入賞：アマゾンギフト券2,000円 ×5名
- 特別賞：アマゾンギフト券3,000円 ×1名
結果発表・作品公開
2026年1月下旬に受賞者へ通知。受賞作品は「警備フォース」Webサイトおよび外部サイトにて掲載予定です。
一句がつなぐ「働く人の思い」
今回ご紹介した企画は、“社会を守る”という重みを担いながらも、時には“現場あるある”で笑える、時には“使命”を再確認する、そんな現場の声を誰でも一句にできる機会です。
警備業界で働く皆さまが一句を詠むことで、「自分の仕事を改めて言葉にする」「同じフィールドにいる仲間の声を知る」「業界を外に向けて発信する」、以上三つの価値を得ることができるでしょう。ぜひこの機会に、あなたの“その一瞬”を一句にしてみてはいかがでしょうか。
「警備NEXT（警備ネクスト）」では今後も、警備業界に関わる皆さまの“リアルな声”を、様々な切り口からお届けしてまいります。